« 地上波デジタル・続 | Main | サムライマインドは? »

お年寄の車の事故

今朝の新聞にも”夫の車を誘導中妻はねられ死亡
と言う悲しい記事が出ていました。
飲食店駐車場で、乗用車をバックで駐車しようとしていたところ
車が突然加速し、後方で誘導をしていた妻をはね、
妻は店の外壁と車に挟まれ、頭の骨を折るなどして即死した。
ブレーキとアクセルを踏み間違えたのが原因とみて調べている。
とのこと。

コンビニの駐車場、幼稚園の駐車場、ビル駐車場といろいろな所で、
ブレーキとアクセルを踏み間違えたのが原因付けられている
同じ様な事故が多発してます。

この様な問題の起こる要因を考えて見ますと、
(1)載っている車にも関係するもの
・車が大きすぎる(周りが良く見えない)
・馬力がありすぎる(反応が良すぎる)
・外車で操作が難しい(左ハンドルとかギヤ操作が右)
(2)加齢によるもの
・認識・反射が鈍くなっている
 (反応が遅い、視野範囲が狭い、遠近感がない、
  エンジン音が聞き分けられない、)
・逆の認識をする(左右、前後の間違い)
・逆の反射をする(ブレーキ、アクセル)
などが考えられます。

最近の駐車場には、車止めが置いてあります。
この車止めで車が停まっているのに、
前進・後進のギヤを間違えて、思いっきりアクセルを吹かせば、
簡単に車止めを越えて、車は暴走します。
(車の性能が良すぎると、一気に暴走します。)

普通の人なら、アクセルを少しずつ踏みあげ、
エンジンの回転数のアップと車の動きを感じ取り、
(車が少し持ち上がる)
異常に気付いて、暴走する前にアクセルを離します。
また、暴走し始めても、瞬間に足をブレーキに切り替えて、
踏み込みますので直に止まります。
お年寄りにはこれが出来ないのです。

普通の人でも、いつもと違う状況には、なかなか対応できません。
駐車場に車を停める時や出す時には、車をバックさせます。
この時、頭を後ろ向きにしますと、左右の感覚がいままでと逆になり、
ハンドル操作を誤ることが多いのです。
そして、慌ててブレーキを踏みます。
この時でも左右の認識が逆のままだと、
ブレーキの隣のアクセルを踏むことがあります。

では、どうしたら、事故が防げるか?
通常の前を向いての運転では大丈夫なんですから、
バックする時などは、慌てない、ゆっくり動かす、と念じて、
左右をもう一度確認しながら操作すると良いでしょう。

アクセルを思い切り踏み込むとどうなるか、また、
バックでの運転もチェックなども
高齢者の運転免許更新時にチェックし、
どんな危険な運転の元となるのか十分認識させるべきです。

子供は何時までたっても子供、
親はなかなか子の言う事を聞きません。
昔の人は、”老いては子に従え”と言っているのですが。
 

|

« 地上波デジタル・続 | Main | サムライマインドは? »

Comments

4年前のことです。
私、65歳の男性にはねられて、腰の骨を潰しました。
充分止まれる距離とゆっくりのスピード。
彼は驚いた顔して、ブレーキを踏まなかった。

Posted by: さくら | 2004.04.15 at 12:48 PM

Post a comment



(Not displayed with comment.)




TrackBack

TrackBack URL for this entry:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/18644/443787

Listed below are links to weblogs that reference お年寄の車の事故:

« 地上波デジタル・続 | Main | サムライマインドは? »