学生の自殺増加
”厳しい就職事情を苦にしたと見られる大学生の自殺が増えている
ことが、全国大学生活協同組合連合会などの調査で明らかになり、
大学側が予防に本腰を入れ始めた”とのニュースがありました。
一般に、私立大学だと、
大学から親へ、出身地別の大学の説明会が開かれていて、
成績の連絡、就職状況など、色々な情報が入ります。
そして、学内には、専門のカウンセリング担当を置いて、
身近に、学生からの相談が出来る様になっているようです。
これに対し、国立大学などでは、
大学側から親へ、情報は殆んど入って来ません。
そして、学内でも、
自分の指導教官との関係で悩んで困っていても、
その相談先が同じ学部の教官だったりして、
あまり、本腰を入れてやってはいないようです。
指導教官と学生の間で問題が発生しても、
教官側としては、当然、良い成績で本学へ入れたのだから、
なにも特別な対応をしなくても、
本人が真面目にやれば、成績も良く、就職活動もうまく行く、
そういかないのは、本人の努力が足りない
と一方的に決めらつけられことが多いのです。
以前、ある国立大学を定年退職した、学生部にいた人の
退職にあたっての挨拶文が、その大学のHPに載っていました。
毎年、教官と学生の間に問題がおこり、
悲しい結果になることもあった。
その原因は、教官側に思いやりが欠けており、
厳しい指導・叱責が行過ぎて、
学生の自尊心を傷つけてしまうことが原因のことが多かった。
真面目な学生ほど、この様な状況に陥いり易いです。
周りがよく見てあげることも大事ですが、やはり、
本人が悩んだら、早く、誰かに相談出来る様に、すべきです。
そのようなことが起きたら、どうするのか
入学時のオリエンテーリングでよくわからせておくべきです。
また、親も、そのようなシグナルがあったら、
直に、その原因を突き詰め、解決に全力を尽くすべきです。
(大学へ行って、その教官とよく話し合う。
本人に異常が見られるなら、病院で、診断、治療してもらう。
そして、周りの人に、その状況をよくわかって貰うなど、
必要な手を打つべきです)
うちの子なら大丈夫と、思ってはなりません。
後で、後悔しても、何もなりません。


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